フリーミントってなに? やり方や参加方法もおしえて!
こんなお悩みを解決します。
リルボードへようこそ!
ブロッコリーJr.(@king_o_broccoli)です
まずは結論から、
・フリーミントとは?: 0円でNFTをゲットすること(別途、取引手数料がかかる)
・参加方法: 優先購入権(アローリスト)を手に入れる
・アローリスト入手方法:
① Twitterでさがす
② ALを配布しているコミュニティに参加する
・結論:
あなたがNFTをまだ持っていないのなら、お金をかけずにゲットできる「フリーミント」でNFTデビューするのがベター。
最近、SNSで「フリーミントNFT」という言葉を目にすることが多くなりました。
そこで今回は、以下のような疑問を解決します。
・フリーミントNFTってなに?
・フリーミントNFTってどうやって手に入れるの?
・フリーミントNFTってどうやって探すの?
・フリーミントのNFTってなんだか怪しい…
・どうして無料でNFTをくれるの?
ぼくは、2022年5月、フリーミントデビューを果たしました。
0.001ETHでミントしたCNPなのですが、嬉しいことに現在2ETH以上の値をつけています。
爆益です。
他にも複数のフリーミントに参加し、合計400万円以上の含み益が出ている状態です。
そこで、今回の記事では、実際に
「どうやってフリーミントする権利を受け取ったのか?」
「ガス代はどれくらいかかったのか?」
など、体験したことをまとめて紹介していきます。
最後まで読めば、フリーミントNFTの情報にアクセスできて、いつでも買える状態になりますよ!(デメリットや投資成績も大公開)
なぜフリーミントのNFTは発行時は0円なのにもかかわらず、たった数日で50万円以上もの値段がついたりするのでしょうか…
LiLBoard管理人
ブロッコリーJr.
31歳 / 男性 / 一児のパパ
●NFTコレクター ●NFT投資2年目 (2021年〜) ●The Sandbox LANDオーナー ●LiLBoardの運営者兼ライター | 記事内の不明点はコメントかTwitterにて気軽に質問してください! 『日本人にもっとWeb3 を!』
・仮想通貨・NFTは2021年11月からスタート
・フリーミントで含み益400万円以上
無料10分・スマホでもかんたん
フリーミント(Freemint)とは?
まずはじめに、簡単にだけフリーミントとは何かを解説しておきますね!
フリーミント(Free Mint)とは、NFTを0円(もしくはほぼ無料)で新しく発行することです。
英語の
「Free(無料)」
「Minting(鋳造する)」
を語源とする言葉で、無料で「NFTを発行」できる、というイメージで大丈夫です。
名称 | フリーミント(Free Mint) |
意味 | 無料でNFTを発行すること |
主な特徴 | ・運営側がユーザーに忖度せずに、自由にプロジェクトを進められる ・運営と投資家、双方にメリットあり |
成立時期 | 2022年前半から流行り始める |
参加方法 | 優先購入権(AL)を手に入れる |
AL入手方法 | ・ Twitterでさがす ・ ALを配布しているコミュニティに参加する |
手順 / やり方 | ① ビットフライヤーで口座開設 ② メタマスクを作成する ③ OpenSeaでアカウントを作成する ④ 新規のNFTプロジェクトを探す ⑤ プロジェクトの公式サイトからフリーミントする |
参考となるサイト | https://freemint.jp/ |
厳密にいうと、ガス代というブロックチェーンネットワークに対する手数料(数百円)は、別途必要になります。
日本を代表するNFTの最低価格は以下の通りですので、無料でミントできるNFTはとても魅力ですよね。
- CNP(CryptoNinja Partners):2.091ETH
- LLAC(Live Like A Cat):1.95ETH
- CNPJ(CNP Jobs):0.288ETH
もし人気プロジェクトのフリーミントNFTをゲットできると、価格が上がった際には、利益を得ることもできます。
フリーミントの特徴
- 運営側がユーザーに忖度せずに、自由に進められる
- 運営と投資家、双方にメリットあり
順に説明します。
無料もしくは格安で手に入れているので、ユーザー側にはお客さんであるという感覚がなく、運営側も気負わなくてよくなる。
そのため、投資家への忖度なしにプロジェクトの本来進みたい方向へ一直線に進めることができる。
プロジェクトが意図する方向へ進めれば、当然期待もどんどん上がっていき、ほしい人が増えるので価値も高まっていく。
結果として、ユーザー、運営、市場の全てがwinwinwinの関係へと押しあがっていくイメージです。
投資家・購入者のメリット
- 無料 or 格安なので、リスクを負わずに済む
- ガチホしていると、次のNFTがもらえる可能性も
- 転売益を多く得やすい
運営者のメリット
- 話題性アップ
- 多くの人に配布でき、2次流通によるロイヤリティが期待できる
- ミント割れが回避できる
ミント割れとは…
初期金額よりも2次流通価格が下がりコレクションの価値が下がること
と、こんな感じで双方にメリット満載なので、当面このムーブは続くのかなと考えています。
フリーミントの流れ
フリーミントNFTのプロジェクトでは代表的な物として、下記のような流れで行われます。
- 運営がプロジェクトに興味がある人にALを配布
- 運営はNFTをフリーミントできるサイトを開設
- ALを持っている人がミントサイトでNFTを購入
- 購入者が二次流通で販売 or ガチホ
- 二次流通が成立すると、運営に手数料収入がはいる
ミントサイトとは…
NFTを購入できるウェブサイトのことです
TwitterやDiscordにてAL配布を行いますが、運営側としては価値を高めたいと思っているので、できるだけ長期的に保有してくれそうなホルダーに多く持ってもらいたいはずです。
ですので、コミュニティに貢献したり、過去にフリップしまくっている人には渡りにくい傾向が。
運営さんがフリーミントを行うためのサイトを用意します。
早押しミントの場合は、開始5分前にはアクセスしておいて、先にメタマスクを接続しておきましょう。
そのALが確定ミントなのか、早押しミントなのかは事前にチェックしておきましょう。
24時間以内なら絶対にミントできる = 確定ミント
ALを持っている人の中で早い者勝ちでミントし、なくなり次第終了 = 早押しミント
と呼ばれています。
NFTは販売するもよし、ガチホして価格維持や次のNFTのAL獲得に期待するもよし。
選択するのは購入者であるあなたです。
ぼくの経験上はガチホしていた方が長期的にみるとプラスでした。
APPとLLACは、CNPをガチホしていたからゲットできたようなものです。
プロジェクトに期待して購入するなら、せめて半年は保有して様子を見るのがいいでしょう。
ガチホとは…
NFTを買って「ガッチリホールド」すること。
つまり、買ってすぐ売るのではなく、長期的に保有することを意味します。
もちろんここで、先ほどミントした人には、このNFTの販売金額が入ります。
フリーミントのデメリット
メリット
- ガス代のみでNFTが手に入る
- ローリスク・ハイリターンを狙える
- だれでも気軽に参加しやすい
- プロジェクトの知名度UP
- NFT市場が盛り上がる
デメリット
- ガス代がかかる
- 無価値になる可能性あり
ガス代がかかる
イーサリアムチェーンというブロックチェーンを利用するのに、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代は、仮想通貨の価格変動と同様に、変動が大きいです。
NFTなどの取引量が多くなるとガス代が高くなり、取引量が少ないと安くなります。
ガス代は、ETH Gas Stationというサイトで事前にチェックできます。
ETH Gas Stationで、ガス代をタイムリーにチェック可能です。
Real Time Gαs Useでは、取引量が増えると数値が100に近づきますので、数値が低い時を狙って取引するとガス代は安くなります。
ミントするタイミングによっては、先述のガス代(ネットワーク手数料)が最大で2,000円ほどかかってしまうことがあります。
最近はこのガス代、安くなってきてはいます。
ぼくも最近ミントしているのはどれもガス代は500円までに収まっているので、利益に比べたら安いのでOKです。
とはいえ、お金がほんの少しでもかかってしまうのも事実です。
無価値になる可能性あり
人気が低迷し無価値になるものも存在します。(元々ほぼ0円なので、そんなことはほぼない)
その場合、支払ったガス代が無駄になってしまいます。
そのため、なんでもかんでもフリーミントだからミントしよーではなく、しっかりとどんなNFTプロジェクトなんだろう?とリサーチしてみて判断するようにしましょう!
プロジェクト運営者が音声配信(Voicyが使いやすい)を継続して毎日配信しているところは、長期的に希望が持てるんじゃないかと考えています。
CNPの場合だと、Roadさんが毎日更新をされているのが有名ですね。
一つの指標にしてみてはいかがでしょう?
詐欺も多い
NFT界隈には、残念ながら詐欺が非常に多いです。
一歩間違うと保有している全てのNFTや仮想通貨をMetaMaskウォレットから抜かれてしまうことがあります。
詐欺にあう原因の一つは、詐欺サイトのリンクを踏んでしまうことです。
だから、全て公式のURLからサイトに入らなければなりません。
詐欺にあわないためには、公式サイトのリンクがどこに貼られるのか、情報源となるTwitterアカウントが公式であるかを常にチェックすることが大切です。
一歩間違うと貴重な財産が戻らなくなってしまうので、手間はかかりますが、慎重になりましょう。
フリーミントのメリット
ガス代のみでNFTが手に入る
かかるのはガス代のみ。
ガス代は時間帯や曜日により変動しますが、500円ぐらいが相場です。
NFTは数万円で販売されるものがほとんどですから、ガス代500円でミントできるならば安いものです。
ローリスク・ハイリターンを狙える
人気プロジェクトになれば転売益を得られます。
ローリスクハイリターンを狙えるのが、フリーミントのよいところです。
だれでも気軽に参加しやすい
フリーミントでは、これまで取り込めなかった層にまでリーチできます。
・NFT初心者
・海外のNFT投資家
ほぼ0円。リスクなし。
となれば海外の日本語がよくわからない人たちでも参加しやすくなるわけですね。
なぜならリスクフリーだからです。
これは初心者が入りやすい理由とも一致します。
プロジェクトの知名度UP
いろんな人がALほしさに運営者をフォロー・リツイートしてくれます。
実際にKiyoshiファウンダーのうじゅうなさんは、3日で10万人もフォロワーが増えています。
ファウンダーっていうのは、創設者のことだよ!
Web3界隈では、ファウンダーという言葉を使うことが多いので覚えておきましょう!
フリーミントは広告費を特にかけずに、プロジェクトの知名度を上げられるので、使わない手はありません。
NFT市場が盛り上がる
フリーミントでは、買い控えしている投資家も参加してくれるので、現在冷え込んでいるクリプト界隈にも光が差し込みます。
初心者もフリーミントをきっかけにNFTを始めてみようかな、と思ってくれたりと、NFT人口の増加も期待でき、NF市場全体が盛り上がるのです。
フリーミントのやり方
フリーミントのやり方は以下のとおりです。
- 仮想通貨取引所で口座開設する
- メタマスクを作成する
- OpenSeaでアカウントを作成する
- フリーミントNFTの情報入手
- 公式サイトからフリーミントする
この5ステップでフリーミントをすることができます。
かんたんなので安心してね!
STEP1:bitFlyerで口座開設する
NFTを売買するには、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
仮想通貨取引所は国内外に多数ありますが、その中でもオススメなのはビットフライヤーです。
他の取引所と比較しても、直感的で使いやすいので初心者のデビューにおすすめの取引所です。
10分ほどでサクッと無料で口座開設できるので、先にやっておきましょう!
口座開設ができたら、とりあえず5,000円ほど入金しておきましょう!
購入する通貨は、イーサリアム(ETH)がおすすめです。
理由は、OpenSeaでは基本的にイーサリアム(ETH)で作品の売買を行うからです。
STEP2:メタマスクでウォレットを開設する
ウォレットとは、仮想通貨取引で使うお財布のようなモノです。
「デジタルウォレット」といえばイメージしやすいでしょうか。
自分の所持している仮想通貨を管理するために必要となります。
ウォレットには様々な種類がありますが、基本的にはメタマスクをインストールして使用するのをおすすめします。
ウォレットを作成する時は下記リンクの公式サイトからインストールするようにして下さい。(下記のリンクは安全です。)
ここで気をつけて欲しいのは、ウォレットを作る際に公式サイトから作成することです。
偽サイトでウォレットを作成してしまうと、仮想通貨を入れたあとに抜き取られる可能性があります。
仮想通貨は一旦失うと取り返すことがほぼ不可能です。
メタマスクの詳しい設定方法は下記記事で解説していますので、ご覧ください。
メタマスクの設定が終わったら、こちらの記事を読み進めてくださいね!
STEP3:NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
OpenSea(オープンシー)は、NFTの売買がおこなわれている、世界最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaの特徴は以下の通り。
- 無料でNFT作成ができる
- オークションと固定価格と2種類の販売方法がある
- 多くのブロックチェーンに対応している
他にもNFTマーケットプレイスはいくつかありますが、初心者の方にはこの「OpenSea」をおすすめします。
OpenSeaも偽サイトが確認されているので、必ず下記の公式サイトから登録するようにして下さい。(下記リンクは安全です。)
OpenSeaの使い方は下記3ステップで完了します。
- OpenSeaの公式サイトにアクセス
- アカウントの開設とMetaMask接続
- プロフィールとメールアドレスの設定
OpenSeaの登録まで済ませておきましょう!
OpenSeaの登録ができたら、NFTの販売・購入方法をお伝えしますね!
STEP4:フリーミントNFTの情報入手
フリーミントNFTの情報入手が最も難しく、大切なポイントとなります。
イケハヤ氏も予告なく突然リリースしましたし、NFT関連の話題の変化は非常に早いからです。
前述した6名をフォローしておくと、NFTの大まかな流れを把握することができます。
特に、投資OLちゃん(@OL20225358)は、リリース日こそ決まっていないものの、近日フリーミントNFTを配布すると発表しているため、フォローは必須ですね。
Twitterの検索窓に「フリーミント NFT」と入れると、下記のようにGiveaway企画やプロジェクトがいろいろツイートされています。
その中から、気になったNFTプロジェクトのTwitterやDiscordをチェックしてみてください。
TwitterやDiscordを見張っていないとキャッチできないので、フリーミント権を受け取りたい方は、常にアンテナを張っておきましょう!
しかし、このやり方だと疲れるのも確かです。
実はこれ、当時ぼくがやってた作戦です。
日々、Twitterに張り付くのは骨が折れます。
このWL配布情報に強いコミュニティを一つご紹介しておきましょう!
「ICL」というWeb3.0系のオンラインサロンです。
インフルエンサーのイケハヤ氏が運営しているもので、現在3,000名ほどの参加者がいます。
STEP5:プロジェクトの公式サイトからフリーミントする
最終的にフリーミントは、プロジェクトの公式サイトから実施します。
販売開始日時を確認し、その時間に公式サイトに訪れるとフリーミントすることができます。
よくある例として、2023年2月4日10:00〜 24時間限定ミント
みたいな感じで開催されることが多いです。
フリーミントNFTのリリース情報をキャッチしたら、公式サイトからミントしましょう。
後述しますが、NFTプロジェクトには詐欺サイトが多いからです。
また、フリーミントNFTをBOTに盗られることを防ぐために、ホワイトリストやアローリストと呼ばれる優先購入権を配布するケースがあります。
優先購入権を獲得する際に、MetaMaskウォレットが必要になるため、早めに準備しておきましょう!
フリーミントに参加する際は、それが確定ミントなのか早押しなのかチェックしておくとよいでしょう!
フリーミントの際には、あらかじめサイトにメタマスクを接続する必要があるので、事前に済ませておきましょう!
プロジェクトの運営や実績をしっかりリサーチする
無料とはいえ、一応ガス代はかかるわけなので、プロジェクトを運営している人たちが、信頼できる人かリサーチをしましょう。
情報収集には下記の情報をリサーチするとよいでしょう。
- ファウンダーや運営のTwitterアカウント
- 公式Webサイト
- ファウンダーのOpenseaのコレクション内容
- 音声配信をしているか
中でも、音声配信を毎日更新している運営なんかは信頼できそうです。(Voicyがおすすめ)
音声はその人の人柄がありありと伝わってきます。
テキストの何倍もの情報量です。
そのため、音声配信しているかどうかは要チェック項目です!
フリーミントNFTのALを手に入れる方法
フリーミントを手に入れるには、次の3つの方法があります。
・TwitterでGiveaway企画に応募&当選
・Discordチャットに参加し、コミュニティに貢献する
・ICLに参加する
Twitterでギブアウェイ企画に応募&当選
一つ目の方法は、TwitterでGiveaway企画に応募&当選することです。
NFTのGiveaway(ギブアウェイ)とは、企画者が何かしらの基準で選定することで、抽選の場合がほとんどです。
こちらは最も一般的なAL獲得の手段です。
Twitter上で、「NFT Giveaway フリーミント」と検索すると出てきます。
応募と言っても、難しいことはまったくなく、ツイート主の提示する条件を満たせばいいだけです。
具体的によくあるのが、
- 指定アカウントのフォロー
- そのツイートのいいね・リツイート
- リプ欄に3人タグ付け
- Discordで公式DAOに入る
などです。
ツイートにいいね!リツイート、フォローなど、条件もかんたんなものが多いため、難易度が低いと思われています。
ですが、実はこれ、初心者には最も難易度の高い手段なんです。
TwitterのGiveawayには、有名プロジェクトの名前を騙るだまし企画も多いため、注意が必要です。
初心者には、それがにせものか本物かの区別すらもつきづらいので、まだNFTを始めたばかりの人にはおすすめしづらいですね。
コミュニティに貢献する
フリーミントの前段階で、大体のプロジェクトはDiscordグループを立ち上げます。
そのチャットに早期に参加しておいて、コントリビューターと呼ばれる、案内係みたいな役割をかって出れば、高確率でフリーミントのALをもらえます。
この方法で重要なのは、早期にそのDiscordコミュニティに入っておくことです。
そして、「〜の役割できる方いませんか〜?」となったときにいち早く手を挙げ、コミュニティに貢献するのです。
正直この方法で、たくさんのALを付与されている人は、挙げればキリがないほどいます。
そしてそのNFTの価値が高まれば、自ずと爆益というわけです。
この方法は、難易度「高」ですが、もっとも健全な方法でおすすめできます。
Discordチャットで初心者の人の質問に答えたりすれば、自分の知識も高まりますから。
コミュニティのみんなからも喜び、運営者も助かり、自分も高められる。
まさに三方よしの、Win-Win-Winの関係が成り立ちます。
Discordチャットに参加し、コミュニティに貢献する
こちらは初心者向きではありません。
が、もっとも破壊力バツグンな方法です。
Discordで運営されている「ICL」というオンラインサロンに入る、という方法です。
ICLってなに?
と思ったそこのあなた。
一般的に知られている「ICL」とは違います。
「イケハヤ仮想通貨ラボ」のことです。
何の略かというと、Ikehaya Cryptocurrency Labsです。
インフルエンサーのイケハヤさんがやっているオンラインサロンですが、こちらに参加すると、さまざまな優良プロジェクトのALがもらえます。(抽選が基本)
なぜ優良といえるのかと言うと、それはイケハヤさんが一度は検閲したプロジェクトのALだからです。
だからと言って、保証されているわけではないですが、一から自分で探して、安全かどうかリサーチするよりはよっぽど効率的です。
ICLで配布されたALを、こちらが精査すればいいわけですから、めっちゃ時短にもなります。
ICLについて、くわしくは以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
普段からアンテナを張っておくべき情報源
NFT界隈の情報の流れは非常に早く、フリーミントNFTを入手するためには、正しい情報を早くキャッチする必要があります。
ぼくが参考にしている情報入手源は以下の通りです。
- Voicy
具体的に、フォローするおすすめな人は以下の通りです。
みなさん日本のNFTの先頭を走っている人たちで、既にフリーミントNFTを発行していたり、これから発行を企画したりしています。
名前 | Twitterアカウント | 理由 |
イケハヤさん | @IHayato | 日本を代表するNFTプレイヤーである。新たなプロジェクトがいつ始まるかわからない。 |
しゅうへいさん | @shupeiman | LLACのファウンダーであり、これからNFTを絡めたビジネスを拡大させていく。 |
Pajiさん | @paji_a | web3プレイヤーで、過去に何点もフリーミントNFTをリリースしている。 |
うじゅうなさん | @ujuuna999 | CNPJのファウンダーであり、「きよしの種」というフリーミントNFTをリリースした。 |
BUSONさん | @BUSON2025 | ShikibuWorldやキャラDAOのファウンダー。Cho-Gen(超源)プロジェクトなどフリーミントNFTをリリースしている。 |
投資OLちゃんさん | @OL20225358 | フリーミントNFTプロジェクトを始動している。 |
Voicy
Voicyは音声プラットフォームで、NFTプロジェクトのファウンダーが発信しております。
フォローをおすすめする人は、以下の通りです。
パーソナリティー | 番組名 |
イケハヤさん | イケハヤラジオ |
しゅうへいさん | 猫のように生きてみるラジオ |
Pajiさん | 裏・パジちゃんねる |
うじゅうなさん | うじゅうなのŧ‹”ŧ‹”チャンネル |
BUSONさん | ブソンラジオ 【NFT×キャラクター】 |
鴨頭嘉人さん | 鴨頭嘉人の朝礼 |
窪田望さん | 窪田望の「望むトコロだ」 |
かねりんさん | かねりんの「変化を楽しむラジオ」 |
実際にフリーミントした体験談
フリーミントのNFTをゲットした得られた含み益は、100万円をゆうに超えます。
そんなぼくの体験談を、ここではこっそりとお話しすることにいたします。
・CNP
・CNPJ
・APP
・LLAC
・Ikehaya Pass
・Kiyoshi’s Seeds Project
2022年2月10日、ぼくは悩みに悩んで、イケハヤ仮想通貨ラボ、いわゆるICLに入ることにしました。
というのも、ぼくはこれまでオンラインサロンに入った、という経験をしたことがなく、正直すこし怪しい印象も抱いていたので、入会するのにかなりの抵抗がありました。
入会金のみしかかからないものの、やはりお金をかけて、中身が見えないコミュニティに入るのは気が引けました。
※ICLはDiscordで運営されているため、中の様子はICLに参加した人しか見れない。
ですが、NFTの情報がどうしてもほしかったぼくは、妻と話し合った末に勇気を出して参加してみることにしました。
すると、読みが当たり、このサロンは入って正解でした。
なぜなら上記のNFTのうちの大半がICL経由でもらったものだからです。
まず、CNPは1体0.001ETHで3体ミント(600円)し、現在2ETHです。(40万円)
つまり、0.003 ETH → 6ETH
続く、APPは0.001ETHで1体をミント。
LLACは3体をミントできました。(0.003 ETH → 6ETH)
イケハヤパスは残念ながら間に合わず、出てから数時間後に、0.09ETH で購入しました。
こういうことがあるので、アンテナはビンビンで行きましょう!
その後、急遽Kiyoshiが来て、6体ミントさせてもらいました。
現在0.08ETHほどです。
投資成績表をつくってみましたので参考にされてください。
NFT名 | 発行価格 | 現在価格 |
---|---|---|
CryptoNinja Partners x3 | 600 円 | 120 万円 |
CNP Jobs x3 | 600 円 | 30 万円 |
Aopanda Party x1 | 200 円 | 30 万円 |
CryptoNinja Children x4 | 800 円 | 10 万円 |
Live Like A Cat x3 | 600 円 | 120 万円 |
Ikehaya Pass x1 | 0.09 ETH | 0.1 ETH |
Kiyoshi’s Seeds Project x6 | 0 ETH | 0.09 ETH |
以上がぼくのフリーミント体験談です!
つづく…
フリーミントが台頭した経緯
ここでは、フリーミントNFTが流行り出した背景を紹介します。
CryptoPunksもフリーミント
実は、CryptoPunks(クリプトパンクス)もフリーミントだと言われています。
もしフリーミントで手にしていたら…
100ETH以上での取引もされており、想像するだけで鳥肌が立ちますね。
クリプト界隈の盛り下がり / 買い控え
フリーミントのNFTプロジェクトは、2022年5、6月ごろから著しく増え始めました。
理由は、NFT / クリプト界隈の景気の盛り下がりです。
この時期、一気に仮想通貨界隈に投資していた大口投資家たちが資金をクリプトから引き上げました。
ビットコイン含め、全てのクリプト銘柄は悲惨な状況となりました。
投資家たちが一斉に買い控えを始めたのですね。
このような状況で、従来通り、数万円という価格でプロジェクトを販売してもうまくいきません。
そこで無料でNFTを発行して、資金の調達は二次流通による手数料収入でどうか、となったわけですね。
CNPはすべてを変えた
そんな中、もっとも成功した国内のフリーミント企画が「CNP」というわけです。
発行点数は、22,222体。
販売価格は、0.001ETHです。
厳密には0円ではありませんが、フリーミントみたいなものです。
こちらの圧倒的な成功を皮切りに、国内で続々と格安ミント案件が増えていきました。
次に大成功をおさめたのが、「APP」、そして「LLAC」ですね。
それでも現在、まだまだNFT人口は少ないです。
そのため、増やす必要がありますが、やはり数万円でよくわからないものに投資するのは初心者にとってはハードルが高く、不可能です。
そこで注目されているのが「フリーミントNFT」なのです。
フリーミントはできる限り、投資家さんのリスクを最小限まで減らした上で、NFTとはどんなものかを初心者さんに体験してもらうためのリーサルウェポン【最終兵器】なのです。
突然リリースされた「ikehaya Pass」
最近フリーミントNFTが盛り上がっているのは、CryptoNinjaのファウンダーであるイケハヤ氏(@IHayato)が、2023年1月29日 午前9:48に何の予告もなく「ikehaya Pass」のフリーミントを開始したことが皮切りとなりました。
フリーミント直後の午前9:52にはOpenSeaで2次流通がまわりだし、午前10:20には最低価格は0.338ETHまで急上昇!
そして勢いそのままに、OpenSeaの24H取引Volumeが世界1位となったのです。
イケハヤ氏のフリーミントがさらなる引き金となり、いろいろなNFTプロジェクトやWeb3プレイヤーたちが、フリーミントNFTをリリースしています。
バズりまくった「Kiyoshi Project」
そして来たる、2月4日(土)。
それは突如、起こりました。
Kiyoshiが海外投資家から熱烈な歓迎を受け、衝撃的な世界戦デビュー。
ついに国内プロジェクトと海外がつながり始めました!
このような感じで、初心者でも参入しやすいフリーミントは現在進行形で盛り上がりの真っ只中です。
次に期待されるフリーミント企画は「PenPenz」だと思われます。
見逃さないようにしましょう。
フリーミントに関するよくある質問【Q&A】
フリーミントに関する、よくある質問を「Q&A」という形でまとめました!
Q1:フリーミントしたNFTはどうすればいいの?
フリーミントしたNFTの運用方法としては、下記5つの選択肢があります。
- ブログやSNSのアイコンとして使う
- 次のNFTをもらうためにガチホする
- 転売して利益を儲ける
- メタバース美術館に使用する
- 家族・友人に贈る
・ブログやSNSのアイコンとして使う
もっとも気軽な方法が「プロフィールアイコンとして使う」という方法。
ジェネラティブNFTをアイコンにすれば、同じコレクションのNFTをアイコンにしている人に親しみが湧き、フォローされたりします。
・次のNFTをもらうためにガチホする
そのNFTを売らずに持っていてくれた、ということで、別のNFTプロジェクトのALがもらえたりします。
すぐに売って価格を下げる人じゃない、と判断された証拠です。
・転売して利ざやを得る
NFTを売却して差額分の利益をもうける、という方法です。
一夜で50万円になったりするNFTもあります。
その場合、時価で売却すればその金額分が儲けということになります。
・メタバース美術館で展示する
メタバース美術館「Oncyber」というサービスがありますので、自分の持っているNFTを展示してみましょう!
かんたんにつくれて、公開もできます。
・家族・友人に贈る
まだまだNFT人口は少ないのが現状です。
ほしいと思っていない人にプレゼントしても、それは押しつけになってしまいます。
そこで提案ですが、今プレゼントするのではなく、将来その大切な人がNFTを始めたい、と思った時に、「これ、代わりに買っておいたよ」とそっとNFTを差し出す。
これはクールな贈り方ではないでしょうか?
Q2:NFTアートの何がすごいの?
NFTによりデジタルアート作品の作成者や購入者が記録され、改ざんや不正もできないため、希少性を保証できるようになります。
こうした仕組みを使って、たとえば有名人が所有していたものを二次流通において購入できたり、二次流通後もアート作品の作成者にお金が入ったりするメリットがあるのです。
Q3:初心者だけどフリーミントできる?
はい。できます。
むしろ初心者はお金の負担が少ないフリーミントからNFTを体験してみるのがおすすめです。
Q4:必ず儲かるの?
断言はできませんが、有名NFTプロジェクトのフリーミントなら、そもそも無料ですし、価格が上がることはあっても下がることはないでしょう。
Q5:フリーミント時のガス代っていくら?
曜日や時間帯によりますが、最近は平均で500円ぐらいの印象です。
高い時でも2,000円ほどみていれば、ほとんどの場合足りますよ。
Q6:フリーミントしたNFTは転売禁止なの?
ミントしてからすぐに売る人が多いと、そのコレクションの価値が上がりにくく、運営サイドとしてはそういうフリッパー(NFT転売屋)と呼ばれる人たちを敬遠する傾向があります。
ただそれはあまりにも即売りする人たちのことであって、何ヶ月か経過してこのプロジェクト期待してたけど何か違うな、と思ったらもちろん売却しても誰も文句は言いません。
結局のところ売るもガチホするも、その人次第です。
フリーミントまとめ
最近何かと話題のフリーミントについて解説しました。
まとめると、
・フリーミントとは?: 0円でNFTをゲットすること(別途、取引手数料がかかる)
・参加方法: 優先購入権(アローリスト)を手に入れる
・アローリスト入手方法:
① Twitterでさがす
② ALを配布しているコミュニティに参加する
・結論:
あなたがNFTをまだ持っていないのなら、お金をかけずにゲットできる「フリーミント」でNFTデビューするのがベター。
大切なことは、フリーミントNFTの情報をタイムリーに正しい情報を得ることと詐欺にあわないことです。
いつでもフリーミントに参加できるように、取引所の開設し、イーサを少額だけ先に購入しておきましょう!
無料10分・スマホでもかんたん
というわけで今回は以上です。
素敵なWeb3ライフを!